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愛犬との信頼関係を築くには

16年間一緒にいて分かった愛犬との5つの信頼関係構築方法

隙間から覗くわんこ

あなたが犬のしつけ教材を選ぶ際に、一番大切なことは「愛犬との信頼関係」です。犬はオオカミと同じだから犬のリーダーになるべきという固定概念がありますが 現在、犬はオオカミとは違う種族から進化したと言われています。私は16歳になるミニュチュアダックスと一緒に生活しておりますので、この歳まで病気やケガなく育てることができた方法を参考例としてお伝えいたします。ほんの少しでも、あなたと愛犬にとって良い情報となれば幸いです。

服従関係が理想ってホントかな?

愛犬と一緒に時間を共にしている中で感じることは、服従関係が理想ではないということです。信頼関係が築けない、信頼関係が崩れさる要因は、 一番は相手を力ずく、威圧感で言うことを聞かせよう、抑えようというような態度です。ペットではなく、家族(人間と同等)として接するのが良いですね。

一緒に寝ると主従関係が崩れる?

一概には主従関係が崩れるとは言い切れないと思います。現に、私は16年間一緒に寝てきています。私の上にのっかり熟睡することも多々あります。脇の下がお好きなようですが、一緒に寝ても言うことを聞いてくれなくはなりません。あくまで大事なことは愛犬との信頼関係ができているか? ということですね。

先にご飯を食べさせるとダメ?

ほとんどのしつけ教材にはこのように書かれていますが、しつけの仕方は一頭一頭で異なるものです。同一犬種でも、個々に性格があり、当然性質も違い、それぞれに個性があります。愛犬よりも私の方が後に食べることもよくありますが、特に問題ありません。一般的な方法論はあくまでも基本・参考程度に頭に置いておくだけて良いと思います。

愛犬との信頼関係の構築や維持に必要なこと

16年間も変わらぬ愛情を注いでくれる愛犬はかけがいない存在です。最初は言うことも聞いてくれずに、こんな奴飼うんじゃなかったと考えたこともあります。しかし、ここまで一緒に過ごすことができたのは、私が愛犬にとって、「いいことを起こしてくれる存在」であり、「嫌なことをしない存在」であったということです。互いに必要とすることができたのが今も隣にいる要因なのだと思います。

信頼関係作りには4つの重要事項

1つ目は、あなたといれば食いっぱぐれがないことを伝えることです。あなた自身もご飯を毎日くれた親には無償の愛を感じたことと思います。 2つ目は、あなたといれば安心・安全ということを理解させることです。愛犬は自分を守ってくれる人が好きなのです。3つ目はあなたといれば楽しいと感じて貰うことです。触れ合うことがとても大切なのですね。最後に生活全般に渡ってあなたが主導権を持っていること。何でもOKの王様に育てる必要はありません。メリハリも大事なのです。

まとめ

私の愛犬は5歳くらいまでヤンチャな奴でしたが、年齢を重ねていく度に落ち着いた性格になってきました。最初は何度もうっとおしいなぁと思ったことがあります。しかし、常に変わらない優しい目線で私を見つめてくれるかけがえない存在です。時間が経過することで信頼関係の深さも変わってきます。どうか諦めずに今日から新しい、しつけ方法を実践されてみてくださいね。何をはじめるにも遅いなんてことはないのですから。

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