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家庭犬の正しいしつけ法とは

家庭犬をお利口にする3つの正しいしつけ法とは?

幸せいっぱいの笑顔のゴールデン・レトリバー

正しいしつけとは、仔犬・成犬・どんな種類のワンちゃんにも関わらず共通して効果のある方法です。愛犬にたった1回も体罰をすることはなくとも、良い子に変身させるしつけ法です。あなたがワンちゃんと強い絆で結ばれた楽しい生活を送れる接し方についてご紹介します。

1.自分(家族)でしつける

訓練所やドッグトレーナーにしつけを全て任せるのはベストではありません。なぜなら、いくら訓練所でお利口になったとしても最も大切なのは日々、ワンちゃんが過ごしている場所で良い子にできるかどうかだからです。ドッグトレーナーを利用するのは噛み癖がどうしようもならないといったような重症な段階の時には重宝しますが、飼い主であるあなた自身が優良のドッグトレーナーになった方が得策です。

2.褒める+叱る

人間社会のルールを覚えて貰うためには褒めるとともに叱ることが大切です。どちらか片方だけではダメということですね。「絶対にやってはダメ!5つの間違ったワンちゃんのしつけ方」では悪いしつけ方をご紹介しているので参考にしてください。褒めるだけや叱るだけのしつけではなく、「褒める+叱る」の接し方でワンちゃんに触れていくことが肝心なのですよ。あなたがワンちゃんを大切なたった1人(1匹)の子供のように捉え接して頂ければ嬉しいなと思います。

3.体罰なし・威嚇なし

感情に任せて愛犬に手を上げることは絶対にしてはいけません。教育だから愛があるからと叩くのも止めた方が良いです。例え、あなたの愛犬は怒りに対して恐怖を感じ恐れたとしても、それから学ぶことはしません。リーダーとしてパートナーとして信頼できないと感じてしまいます。しつけには時間と根気が必要です。

あなたのワンちゃんは今日できなかったことが1ヶ月後にはできるようになります。それは年齢を問わずです。重要なのは、ワンちゃんの肉体的痛みではありません。「まずい!」、「しまった!」、「大好きな人に嫌われてしまう…」と感じて貰う心に響く痛みです。独裁者のようなリーダーではなく、ワンちゃんにとって頼りがいのあるリーダー・パートナーになってあげてください。

まとめ

愛犬と過ごしてきた16年間を振り返ってみますと、0歳〜6歳くらいまではエネルギーの塊のような存在でした。それから年月が経つにつれて穏やかになり言葉を多く理解し、家族にとても愛される一員となっていきました。最初から何でも言うことを理解してくれたわけではありません。実際、私自身いらいらして怒鳴ってしまったこともあります。でも、その後やはり胸が痛みます。自分の精神が未成熟だから当たってしまったと情けなくなってしまったのです。

犬を飼うのは簡単ですが、犬と暮らすのは互いが想いやる必要があります。愛犬と過ごすことによって1人の人間としても魅力的になることができます。そうなれるよう、愛犬と自分と向き合いながら時間を進めてゆくことができれば素敵ですね。

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